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xAPIを活用したeラーニング動画視聴詳細履歴管理機能を実装

株式会社ジンジャーアップ(所在地:東京都墨田区、代表取締役:井手 啓人)は、LMS(※1)で視聴学習する動画教材をExperience API(以下 xAPI※2)を活用することで、視聴詳細履歴を把握・管理できる機能を実装いたしました。

動画内の重要箇所などを学習者の履歴から把握することで、より学習しやすい動画教材の作成に役立てることができます。学習者の詳細履歴から動画の学習箇所や視聴時間も管理できることで、動画教材がこれまで以上に重要な役割を果たすようになります。
企業の研修や教育機関での反復学習などのeラーニング学習に役立ちます。
また、ビックデータと組み合わせて活用することにより、他システムと連携した活用も期待できます。

 

※1 LMS(学習管理システム:Learning Management System)
eラーニングの実施に必要な、学習教材の配信や成績などを統合して管理するシステム。ジンジャーアップでは、自社製品である「eラーニング マネージャーZ(eLearning ManagerZ)」をサービス提供しています。

 

※2 xAPI(Experience API)
米国国防省により規定された学習記録用の新世界標準です。従来仕様のような学習教材履歴管理のみに留まらず、多種多様な経験に関する情報を記 録・検索・抽出するための仕様であり、今後、ライフログとの組み合わせを含め、ビッグデータ利用として、さまざまな活用が期待されています。通称 「TinCan」とも呼ばれています。

 

■開発背景
近年、eラーニングでは動画教材の利用が拡大しておりますが、動画コンテンツ内のどの部分が繰り返し学習されているのかなど、詳細な履歴を取得して活用したいというニーズが増えております。
 こうしたご要望を受け、今回、当社LMS“eLearning Manager Z”上での動画教材視聴詳細履歴データを xAPI仕様により当社LRS(Learning Record Store)に格納する機能を開発いたしました。
 これにより、下記のような、より詳細な視聴履歴を把握することが可能となります。
◇ 動画教材のどの部分が視聴され、どの部分が視聴されていないのか
◇ 動画教材の中で何度も視聴される部分はどこか
◇ 動画尺に対して、どのぐらいの時間をかけて学習しているのか

 

 テキスト教材の学習進捗と同期して動画教材の詳細な学習状況を把握できることにより、今後、総合的な学習管理に活用できます。また、分野は変わりますが、将来的に動画マーケティングツールとして活用いただくことも想定されています。
 当社では、今後も、LRSをより有効に活用していくためのxAPIツールを提供していくことで、様々なニーズにお応えしていく予定です。

 

なお、このデモを、5月20日(水)~5月22日(金)の期間、東京ビッグサイトにて開催される「第6回教育ITソリューションEXPO」(小間No.12-33)にて展示いたします。xAPIと連携した動画詳細履歴画面を実際にご覧いただくことができます。

 

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ジンジャーアップ
担当 : 平野、前田
TEL  : 03-6659-2448
E-mail: info@gingerapp.co.jp